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論文

Portable chair type whole-body counter

水下 誠一

Journal of Nuclear Science and Technology, 14(12), p.911 - 915, 1977/12

 被引用回数:2

原子力施設における内部被曝モニタリング用に設計した椅子型の簡易ホールボディカウンタシステムの特性およびその目的に合った遮蔽・計測部等について検討した。試作機は鉛コリメータに収納した3$$^{O}$$X3$$^{N}$$aI(Tl)検出器と遮蔽を施した椅子より構成される。実際の内部被曝モニタリングにおいて、体内汚染有無の判別のスクリーニングレベルを非汚染者計測の計数値分布の3の上限値で定義する時、このレベルは検出器の必要とされる大きさを規定しない。また検出器と椅子の適当な遮蔽は3.8cm以上の厚さの鉛遮蔽である。0.2MeV以下の$$gamma$$線エネルギーレンジはその計数値の個人差が大きいため、モニタリングには不適当である。計測部は3チャンネルの波高分析器よりなり、モニタリングにはこれで充分であることがわかった。肺、肝臓、胃、腎臓、小腸における検出感度は均一分布の全身に対する感度よりもいずれも高い値であった。

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